2月下旬くらいから、一気に暖かくなってきました。
スギ花粉真っ盛りの3月上旬の週末、ドライブに行こうと思い立った。
今年のスギ花粉はすごいらしい。重症の人が職場におりますが、半死半生です。
僕は3年前から舌下免疫療法をやっており、いまだに続いていますが、去年一昨年とほとんど症状が出ず、こりゃ治ったかな?と思ってたんですよ。
だが、今年の春にはちょっと症状が出てきた。
5年前と比較すれば、もうぜんぜん軽いことは軽い。目も腫れないし、顔も赤くならないし、鼻も詰まらない。
ちょっと水っぱなが垂れてきてくしゃみが出るくらいです。が、ぶり返したことはぶり返した。
富士山麓といえば杉がたっぷり生えてますからな……大丈夫かな?
天気もいいし暖かいし、バイクで行こうか?と直前まで迷っていたのですが。
やっぱりスギ花粉が怖い。バイクは生身剥き出しです。
朝8時、出発。
土曜の湘南海岸は、やや混雑している。が、渋滞とまでは行かない。
西湘バイパスに乗った頃にはすっかり混雑は解消していました。
晴れて気持ちいいですね~。花粉さえ飛んでなければ。
車のボンネットは花粉で黄色い縞模様ができていますよ。
杉の植林だらけの箱根、全然症状が出てきません。
大丈夫そうだ。
時計回りに富士山を一周します。僕のお気に入りコースです。
左右に演習場が広がりますが、どうやら野焼きした直後らしい。焦げた草の景色です。
ちょっと、寄り道します。
僕の移住計画の下見です。富士山南麓には十里木別荘地がある。そこをちょっと見ていく。
富士山北麓の富士五湖周辺に比べると、こっちはかなり価格が低い。南向き斜面だから日当たりもよいのに、なにかネガティブ要素があるのか?と気になっていました。
が、走ってみた限りじゃそんなに悪くなさそうだがな。傾斜角度も山中湖あたりより緩やかで崖もない。自転車でもなんとか移動はできる気がする。
ただ、ネガ要素としてはやはり市街地が遠いってことでしょう。最寄りの商店がある御殿場まで30分かかる。買い物往復1時間というのは利便性という点では富士五湖よりも落ちるな。ただ、やっぱり価格の低さは魅力です。
土地家屋が安ければ、他のこと、たとえばリフォーム代金に多く予算を振れる。
富士宮近くまで来ました。
ここでちょっとトラブル、というかcocchi(コッチ)という常用しているナビアプリのバグ的な動作です。
この半年ほど、バグが目立ってきている。
Googleマップから行き先を転送するのですけど、それがうまく行かないのです。ぜんぜん違うところへついてしまった。最近それが何度か発生している。このアプリ、徐々にバグが増えてきてるんですよ。改善されなければ解約かなあ。
しかたないのでGoogleマップでナビします。
着いたのが、山宮浅間神社。
富士宮市街には富士山本宮浅間大社があります。駿河国一宮です。
その神社が、元々あった場所にあるのがこの山宮浅間神社。つまり、元宮ってことです。
伝承によれば平安時代初期の806年、坂上田村麻呂によってここにあった神社が移転し、今の富士山本宮浅間大社になったということです。じゃあこっちの山宮浅間神社の創建時期はいつか?というとよくわからない。
あくまで伝承では、ヤマトタケルノミコトが富士の裾野で襲撃に遭い、窮地を脱したのを感謝して作った、といいますがどうも嘘くさい。なぜなら、富士山を神として祀るのはヤマトタケルがやってくるずっと前からある信仰のはずだからです。ヤマトタケル云々というのは箔をつけるための後付設定でしょう。
現在でも神々しさにおいて群を抜く富士山、おそらくこの山を初めて人が見てからずっと、神として祀られてきたはずです。
この神社に拝殿も本殿もありません。
富士山を遥かに見て拝む、それだけがこの神社の形態。もっとも原初的な、古神道の形です。御神体は富士山そのもの。
ちょっとピンボケになりましたが、富士山がよく見える。
地面には石の配列がある。祭壇の遺跡です。
いつ頃作られたものか、発掘調査によってもわからなかった。が、奈良時代以前のものであろうことはわかる。
とてもいい神社ですね。こういう古式を残した神社というのは数少ない。
富士宮へやってきました。
富士宮といったら焼きそばでしょう。
何度も来ている名店、ゆぐちにやってきました。
頼んだのは、ホルモン焼きそば。
美味い!やっぱり焼きそばは富士宮が一番美味いな。
でもこのごろ値上げが続いて気軽に食える価格じゃなくなってきてるんだよなー。