そろそろVstorom800DEのメンテとかやりたいんですけどね、正月からこのかた、土日になると天気が崩れる。雨が降るか、強風が吹きまくるか、異常に寒いか。
ぜんぜん作業に取りかかれません。
そして2月2回目の週末、関東地方で雪が降った。
僕の住む藤沢では、まあ1センチあるかどうかの雪でしたが、日曜に投票を終えたあとに
「そうだ、雪道走りに行こうかな」とか思いついた。
が、同時に「やめとけ」という声も脳内にあった。
僕は10年以上前とかは、「雪だ~走りに行こう~」と気軽に飛び出していました。
で、そのつど後悔した。
僕は大丈夫なんですよ、スタッドレスタイヤだから。だが周りの車がだめなんです。
そこらじゅうでスタック、良くてもノロノロ運転。
もう、大渋滞必至なんです。
道路は僕一台で走ってるわけじゃないからなーその道に一台でもサマータイヤの車がいたら、もう渋滞しちゃうんです。
年を取って、僕も多少知恵がついたわけです。案の定、箱根の山の上はスタック地獄が現れたらしい。
月曜日。
朝の気温は藤沢で実測値零下6度という強烈な寒さ。
雪国での零下6℃は大したことありませんが、関東地方の場合は湿度の低さがあいまって相当な寒さとなる。ですが家の前の雪はすっかり消えています。もう95%雪は消えた。なんだ、たいしたことないなーと思ったんですよね。
勤め先の小田原に近づくと、電車の車窓の景色が一変した。
一面真っ白なんです。
Googleマップを見ると、箱根を越える全道路は大渋滞と通行止め。電車以外、神奈川県と静岡県の往来が完全に止まってます。
電車の外は雪、そして路面凍結です。
眼の前でおばさんがすっ転んで助け起こした。
僕は雪に慣れているので歩き方がわかりますが、こっちの人は10年に一回あるかどうかです。大股で歩いて転ぶ。
凍結路面を自転車で走ってすっころぶおじさんが見えた。路面に顔面強打してた。へたすりゃ死ぬぞ……
そして幹線道路から外れると、もう路面真っ白。
一台のセダンが、角をまがったとたんにフロントが滑って路肩にガン!とぶつかった。ありゃアライメント狂ったぞ……
この路面を見てもなお、サマータイヤで出てくる車がおる。
雪国の人からしたら、バカもいい加減にしろってことなんでしょうが、関東人はとにかく雪に慣れてないのですよ。神奈川県に限って言えば、こういう景色は20年ぶり以上で、30歳台の人は記憶にない状況。車に乗ってる人なら40歳台でも見たことない人が99%。
雪の路面を見ても、「滑る」ってことが連想できないのです。そして滑るとどうなるかも「頭じゃわかってても行動に反映されない」のです。他に足がないのだからしょうがないだろ、と出てくる。
僕も10代20代のころはそうだった。人のこと言えた義理じゃないのです。年取ると、まあ、知恵は多少つきますなあ。