正月休み直前の土日、GSのメンテナンス作業をちょこっと実施しました。
この日の朝、マイナス5度という寒さ!!神奈川県でこの数値はちょっと記憶にない。北国だけでなく、関西でも大雪が降ったその日です。
朝9時から作業を始めるつもりが、あまりに寒くて……11時からやっと動き出した。それでもまだ日陰では気温1度しかない。
今日は色々気になっている電装系の作業をやるつもりです。
まずはバッテリーの電圧計を取り付ける。
デイトナのバッテリー電圧計。
取り付けは簡単です。AC電源から分岐を取らなくてはいけないのですが、僕のバイクはすでに3本分岐を取ってキボシ端子で配線済みです。一本はETCへ、もう一本はUSBコネクタへつながっている。
あいている分岐のキボシ端子につなごう。このあいている一本はかつてナビにつながっていた線です。
電圧計の電線にキボシ端子をつけてから配線するだけ。
つぎはスターターモーターへのバイパス配線の手直し。
半年ほど前にスターターモーターが回らなくなり(力がなくなり)、太いケーブルを買ってバッテリーへ直結した。
しかしケーブルが長すぎ、そして一般の丸型端子では線が太すぎて適合せず、適切な長さにカットせずに長いまま使っていました。
アマゾンでいいサイズの端子を見つけて購入。
現物合わせでいい長さに極太ケーブルを切り、カシメてから絶縁テープを巻いておきました。
端子が若干バッテリーに干渉するので、一部を削ってあります。また、抜け防止のためにハンダ付しておきました。あまりに寒くてハンダが溶けた瞬間固まってしまい、きたないハンダ付けになってしまった。暖かくなったら手直ししよう。
さて本日のメイン作業。
グリップヒーターの交換です。
1年ほど前にグリップヒーターの片方が断線し、半年前にようやく応急処置した。
しかし、配線全体が劣化がひどいし、グリップラバーも加水分解でベタついていた。
全部交換してしまいます。
左から作業開始。
ハンドルバーエンドを外してから、グリップを固定しているビスを2つ外します。
この反対側にもあります。
タンクを下ろし、配線がみえるようにしてある。
丸の中のコネクタがグリップヒーターの端子です。
左の新旧グリップヒーター比較。左が古いほうです。新品をmotorworksで調達。
劣化、断線したケーブル、古い方はビニールの被覆ですが、新しい方はゴムのキャブタイヤケーブルになっていた。かなり丈夫になっているはず。
そしてケーブルのグリップへの取付角度も良くなっており、断線対策されている。かなり改良されています。20年も前のバイクなのに、パーツを買うと改良点に気がつくというのはすごいですね。
さて新しいのを取り付けよう……としたときに気がついた。
ケーブルはハンドルバーの中を通って、ステムのところの穴から出てきていたんです。何も考えずにケーブルを引っこ抜いてしまい、通し直す手順を考えてなかった。
しまった……どうやってハンドルバーの中にケーブルを通そうか……
本来なら引っこ抜くときに端子側に細い針金などを結んでおいてから抜けばよかったのだ。
四苦八苦、あれやこれやと手間取りながら、なんとか針金がハンドルバーの中から出てきた……
よかった、これだけで1時間もかかってしまったよ。
新しいケーブルの先端に、細い針金を縛り付けます。
あせらずゆっくり、針金を引っ張ってハンドルバーの中にケーブルを通す。あせって引っ張ると元の木阿弥になる。
やっとのこと左の交換が終わった。
いいですねー新しいグリップは。
続いて右も交換。
こっちはスロットルなのでひと手間増える。
ミラーを外し、ハンドルスイッチ周りのプラスビスを4本外すとこうなります。
同じ失敗は繰り返しません。古いケーブルを引っこ抜く前に先端に針金を結んでおいた。
グリスをたっぷり塗ってから新しいスロットルグリップを差し込む。
あまりに寒くてグリスが固いったらない。
右も交換完了です。
グリップは常に触れているパーツですから、新しくなるとぐっといい感触になりますね。
ところで、最初にタンクを下ろした際、大ショックな出来事が起きた。
満タン入ったビッグタンク、40キロ近く重さがある。それを床までほんの5センチほど、落としてしまったんです!!
大した落ち方じゃなかったのに……タンクはほんの少し凹み、しかも塗装が剥がれた……
くそー、重さが仇になった。実用上差し支えはないけれど、みっともない。傷はパテでごまかせそうですが、塗装の補修が必要だなあ。