ようやく故障が直ったR1150GS、2週間ぶりに乗ろうとキーをひねり、セルモーターを回した。
力強くセルがまわり、始動した……んですが、様子がおかしい。
まず音がおかしい。
単気筒みたいに、ドッドッドッという爆発間隔です。カタン、カタン、というノッキングも起きている。
振動が異常に大きい。左右に揺さぶられるような強い振動が起きている。
そして、アイドリングが続かない。チョークを戻すとパタンと止まってしまう。
これは、点火不良の症状だ。一気筒点火してない。
プラグを外してみた。
左は異常ないが、右がガソリンで濡れている。右だけ点火していないのだ。
プラグがガソリンで濡れてるってことは、インジェクターは動作している。
右のプラグキャップにプラグをさし、シリンダーにプラグを当ててセルを回してみた。
火花がありません。
プラグを予備のものと交換してみた。変化なし。
う~~~ん、右シリンダーの点火系が故障した。
さすがにがっくりきた。
だが、同時にピンときた。これは電気系のトラブルだ。
もう3~4年、電気のトラブルが相次いでいる。
原因はおそらくどこかの断線、接触不良です。これもこの4年間のトラブル共通の原因です。
帰宅してヘインズマニュアルの配線図を見ると、イグニッションコイルへ来ている線はキルスイッチから1本、モトロニックから1本の2本だけです。左右別れて電気が来ているわけじゃない。
右だけ点火してないってことは、イグニッションコイル、HTコード&プラグキャップ、プラグの3つのパーツのどれかに異常があるってことです。プラグは予備と交換しても変化ないので候補から外す。
とはいえ……こうも連続して故障が起きていると、次の断線が起きるのはもう時間の問題。出先でどこか切れたらお手上げです。
ここだけ修理したとしても、安心できないなあ。
まず当面、HTコードを予備と交換してみる。変化なければイグニッションコイルだろう。
たぶん、それで直るのではなかろうか。