BMW R1150GSのグリップヒーター補修
2021年 03月 28日
2年前から気がついていた、左のグリップヒーターが暖かくならない問題、だいぶ放置してしまいました。走れないわけじゃないから、なんとなく先送りにしてしまった。
その上、自宅の外構リフォーム工事でバイクを置けなくなり、レンタルコンテナに移動させてしまったのも面倒くさくなった原因です。そこでは電気が使えませんからね。
電気が使えない=ハンダゴテが使えない から作業しませんでしたが、ふとワイヤレスハンダゴテの存在を知った。
ガス式のハンダゴテは知ってたんですが、結構高価だったので、見送っていたんです。が、電池式のものもあると知った。2000円ほどだし、これなら買おうって気になる。
レンタルコンテナのところへ道具一式背負っていき、作業開始です。
まず左のグリップラバーを引き剥がす。

うーん、じっくり見たのですが、ヒーターのニクロム線が切れてる様子はないなあ……
どこで断線してるんだろう?

二本のビスを外してグリップが動くようにし、ハンドルステム側からケーブルを押して見えるようにしてみた。

ケーブルが切れてる……プラスもマイナスも両方切れてる。被覆でかろうじてつながってます。

一部分樹脂製のコーティングを剥がして、ニクロム線を露出させました。それから切れてる部分を持参した線でつなげる。

はんだ付けし、テープで巻いてこれでOKだろう。

電池式のハンダゴテ、意外に早くあたたまるし、使い勝手がいいな。買ってよかった。単三電池4本でこんなパワーがあるとは思わなかった。
上からさらにテープを巻いてから、グリップラバーを戻しました。
劣化してべとついてるグリップラバーに熱収縮チューブをかぶせて加熱、これで完成です。

が!!!
ケーブルは経年劣化で固くなり、曲げただけで割れてしまう。この状態だと左だけでなくて右も切れるのは時間の問題だろう。左も今回直した場所以外のところで切れる可能性が高い。
グリップラバーも劣化してベトベト、ヒビが入ってかなり状態が悪い。これも熱収縮チューブで応急処置してあるけど、やっぱり交換したほうがいいなあ。
今回はあくまで応急処置、近いうちにグリップラバー、グリップヒーター両方しっかり交換してやる必要がありますね。そのほうが安心できる。
ヒーターの根本のビス2本(だったかな?)2本を外してもぷんとさんが今回補修された導線があるから抜けてこないんですよね。どこか根元の方にコネクタみたいなのがあるのかな。
GW前になんとかしたいと思っています。
Kachi//
グリップヒーターはハンドルバーの中を通ってハンドルの付け根付近で外に出て、タンクの下を通ってそこで結線されています。MotorWorksのグリップヒーターの画像を見てわかったのですが、プラ製のコネクタに直結されているのではなく、小さい平型端子が間に一つある。でないとハンドルバーの中をケーブルが通れませんから。
実際に取り外したわけじゃないのですが、たぶんハンドルバーの中に平型端子が隠れてるんじゃないかな?と推測してます。
集中力なんですけどね……ぼくもメンテナンス、読書、映画鑑賞、あらゆることで集中力の低下が激しいのを感じますよ。長い時間やっていられない。飽きちゃうんです。何かを始める、ってことも億劫なんです。まぎれもなく老化現象!
メンテナンスをしっかりやれるのはせいぜいあと10年くらいか……

