BMW 320d(F30)のブレーキフルード交換 前説編

車検のあとではありますが、3年?経ったブレーキフルードを交換してやろうと思います。
(※1年前の納車前点検時に「ブレーキサービス」を受けた記録が車体に残っており、このときにブレーキフルード交換されている可能性はあります)

買ったのが1年前なんでね……気分的には1年で交換、というつもりです。

気になっていたのが、bmw f30 brake bleedingなどという検索ワードで調べてみると、皆パワーブリーダーという道具を使用してブレーキフルードを交換しているのです。


なんだろこれ? ブレーキリザーバータンクに圧をかけて、フルードをキャリパー側へ押し出すというものだ。ECSでも取り扱っている。
もしかして、普通のブレーキペダルをポンピングしてブレーキフルードを押し出す方法じゃダメなのか?

日本語じゃ全く情報が得られないので、英語サイト特にBimmerpostなどをじっくり調べてみると……



ポンピングによるブレーキフルード交換はできないわけじゃないが推奨できないという。
その理由は。

ポンピングの際、ブレーキペダルは通常より深く踏み込まれますが、そのときにマスターシリンダー内にサビやゴミが付着していると、ピストンのシールを傷つけてしまう、というのがその理由です。
ECSのこの動画を見ればよく分かる。



なるほどね……古い車の場合特にありがちなトラブルだ。




ベントレーのマニュアルを参照してみる。
たしかに文章でのみ、プレッシャーブリーダー(パワーブリーダーのことでしょう)を接続する方法も書いてあるけど……通常のポンピングによる方法が記載されている。
簡単に意訳すると、

ブリーダーホースをキャリパーのブリーダースクリューにつないだあと、
ヘルパー(補助者)にブレーキペダルを踏んでもらえ、とある。
10回ほどペダルを踏んだら、ブリーダースクリューを緩める。そしてすぐ締める。
ペダルを戻す。

通常のポンピングによるブレーキフルードの交換方法ですね。

年数の浅い、新しい車であればポンピングでも大丈夫なのでしょう。
だんだんと年数が経つと、上記の危険性が増す。
僕の車ならポンピングでも良いと思うが……


悩みました。パワーブリーダーはそこそこいい値段。
ECSで買えば5000円弱に送料4000円。
国内でパワーブリーダーを扱ってるのはヤフオクで9000円弱、アマゾンで11000円弱。
年一回しか使わない工具にそれだけ払えるか?

でもまあ、欧州車全般に使用できるし、一人で簡単に作業できるし、なにより安全にエアを噛まずにブレーキフルード交換ができる。
液体に圧力をかけて圧送する、という道具なので、他の作業にも応用できるだろう。
思い切って、買うことにしました。
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次は実際の作業に移ります。


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Commented by Kachi at 2019-01-04 11:28 x
ぷんとさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

これはまた興味深いものを手に入れられましたね。
交換作業が楽しみです。

Kachi//
Commented by punto1150 at 2019-01-04 15:30
> Kachiさん
明けましておめとうございます。
もうすでに作業を終えていますが、作業の労力はかなり軽減されました。ペダルをペコペコ踏む必要がなく、じっと待っている。
待ち時間が結構ヒマなのでそこは問題ですが、離れてどっか行ってしまうのもちと怖いので、じーっと見つめていました。
by punto1150 | 2019-01-04 07:34 | クルマ | Trackback | Comments(2)

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