北アルプス・唐松岳登山 その4

10時5分、唐松岳山頂へ登頂!!
標高2696m、ここまで850mの標高差でした。
絶景の頂上です。
天狗平、その先の白馬岳がよく見える。この稜線をずーっと北へ行くと、日本海にぶつかって親不知の崖になります。
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西を見れば、剣岳が見える。
剣岳は憧れの山ですが、どこから登っても危険なので僕みたいな素人が登れるかどうか……
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尖った剣岳の左には、一昨年雨の中登った立山がそびえる。
晴れの日にまた登りたいですね。
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40分ほど休憩し、お昼ご飯にパンと羊羹、アミノ酸ゼリーなど食べました。
ちょっと食べすぎたか。
絶景が広がる最高の頂上に、帰りたくない気分ですが……そろそろ降りよう。
唐松山荘へ向かって下っていく。唐松山荘は建物は大きいけど、その下に点々とあるテント場は狭いですなあ……あんな下にあるんじゃ、山荘への往復も大変だぞ。

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帰りもこの雄大な景色を見ながら下ります。
見飽きることがない、絶景です。


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夏の登山にしては高山植物の写真がありませんでしたが、実はもう、いちいち立ち止まって撮影していられないほどの大量の高山植物が咲き誇っていました。
これは高山植物界のアイドル、チングルマです。白い小さな花が点々と咲いている。
ほかにハクサンコザクラ、コバイケイソウ、イワカガミなどなど、無数の花が咲いていて、素晴らしかった。
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雪渓をいくつか渡ります。
雪が赤くなっていますが、これ実は土じゃないのです。赤いのは、微生物がいるからなんです。
夏の残雪には微生物がいろいろ住んでまして、喉乾いたからと言って雪を口に入れると腹壊します。僕は雪を手ぬぐいでくるんで首に巻き、冷やしました。
高山なのにそれくらい汗をかく。
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帰りの扇雪渓。
下りはよりいっそう転びやすく、軽アイゼンを装着し、トレッキングポールのキャップを取って慎重に下る。
滑ったら下まで行ってしまいそうです。
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雲海がようやく薄くなってきて、下界が見えてきた。白馬村の町並みが見えています。
写真に登山者がたくさん写っていますが、じつはこれ、人が少ない時を狙って撮っているんです。
ここはまだ広いからすれ違えますが、狭い道では5人、10人と待たなくては歩けない。登山は登り優先ですから、下りの僕は止まって待っていなくてはなりません。
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これはイブキジャコウソウだと思う。
これまたいっぱい咲いていました。
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もうすぐリフト駅です。あとひとがんばり。
続きます。


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by punto1150 | 2018-08-05 09:03 | 登山・ハイキング | Trackback | Comments(0)

BMW R1150GSとBMW 320dで遊びに行く日記帳です


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