前回のテストでは、エアーコンプレッサーの騒音がやかましく、怒られてしまいました。4~50分しか作業できず、前輪の左側だけ掃除して終わった。
今回は家族の留守を狙い、エアーコンプレッサーを室内に入れて締め切り、騒音が外にもれないようにして作業しました。跡がばれないよう、コンプレッサーの車輪をきれいにしてからね…
作業時間は2時間ほど。
これで相当にきれいになった。これは前輪。
後輪もこの通り、とてもきれいになった。
ただ、貧乏性なもので、サンドを遠慮なく使うってことができないんですよ。どうしてもケチってしまい、そのせいで多少まだらができてしまう。
黒いポチポチが残っていますが、これは汚れではなくて傷。
18万キロにもおよぶ走行で、小石などで傷がついたんんでしょう。
こればっかりはしょうがない。
ほかに昔スポークに塗った錆転換剤の黒い塗料もついており、それはブラストでは落ちなかったので別途考えましょうかね。
サンドの残量に余裕があったので、エンジンも少し吹いてみました。
結果はかなりきれいになるものの、汚れの下にある表面の塗装の痛みが見えるようになってきた……
ボルトの周辺部から塗装が浮き、剥がれ始めています。
これまたどうしようもない。
そして、より汚れの酷いシリンダー、エキゾーストパイプなんですが、これはガラスビーズではほとんど汚れが落ちてこない。あまりに強力な汚れで、別の荒いメディア=ガラスビーズのもっと荒いものか、ガーネットサンドなどを使うしかなさそうですが、そうなると塗装まで剥げちゃうんで注意が必要ですね。
さて、前回のもう一つの課題、サンドメディアの回収ですが、結局トレーを下において作業する、という原始的な方法となった。
結果としてはまずまず。だいたい5割から6割位は回収できました。
ネットにキッチンペーパーを敷き、濡れたサンドをこしとった。
乾燥させればまた使えるでしょう。
考えてみたんですが、うちは湘南海岸という砂丘地帯にある。ってことはさらさらの砂が無限に手に入る環境です。なら海砂をブラストに使ってみる、ってのはどうだろう?
テストする価値はありそうです。
で、2時間ほど作業して室内のエアーコンプレッサーを取りに行くと、ものすごく熱くなっていてびっくり。ほとんど止まることなく、ずーっと作動してましたからねえ。
作業は1時間に一回くらい、休憩を入れたほうが良さそうです。
また、注意点なんですが、飛び散ったガラスビーズサンドがそこら中に付着しています。バイクにくっついたままだと汚いし、どんな悪さをするかわからないので、念入りに水洗いすることが必要です。
そして僕の体の方もかなり汚れる。
頭にタオル、目は安全ゴーグル、口と鼻は防塵マスク、耳の穴もタオルで覆います。
全身ガラスビーズだらけになるので、すぐにシャワーを浴びて、服は洗濯したほうがいいでしょう。呼吸器に入ったらいい影響があるとは思えません。