テストキャンプ~タープ張り練習

職場で、子供が大きくなってキャンプに行かなくなったお宅からタープをただでもらったんです。
渡りに船ですな。

しかしぼくはタープを張った経験がゼロ。
庭で設営できるわけもなく、どこかタープを張っても文句言われない場所はないか?
神奈川県内限定で調べてみると、田代運動公園の河川敷がタダでキャンプできる場所らしい。
相模川支流、中津川の河原です。

ま~正直、河川敷ならどこでキャンプしたって良さそうなものですけど、神奈川県は人口密度が高くてね…… ほとんどの河原は人家の密集した場所に近く、そこでへたにタープ張ったり焚き火したりしたら、たちまち通報されそうでね。どこがバーベキュー禁止、とかになっているとも限らないし。

で、1150GSにキャンプ道具を積んで田代運動公園を目指していると、目的地のすぐ下流で車が止まってテントが張られている狭い河川敷を見かけた。
ここでもいいんじゃないか?

急遽目的地をこの名もない河川敷に変更し、バイクを止めた。
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地面を見ると、あちこちに焚き火の痕跡があり、ここなら大丈夫そうだ。
この河川敷、キャンプする人もいれば鮎釣りする人もおり、ドローン飛ばしてる人もいる。ゴミと安全にさえ気をつければ、大丈夫らしい。
(あとでgooglemapを見ると、この中津川沿いの河川敷には「野営場」と名のつく場所が複数あり、キャンプできそうな場所がいくつかありました)
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で、一人ではじめてのタープ設営なんですが……

まあなんとか、3~40分でタープを立てることができた。
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実はタープポールが純正品ではありません。純正ポールは長さが2.5mくらいあり、三分割しても一本90センチくらいある。
長すぎてバイクに積むのは難しいと判断し、170センチのポールを別途買っているんです。
ところがこのポール、純正よりかなり細い。どうもメインポールに使うものではなく、タープの端っこを持ち上げるためのポールらしい。
ロープをピンピンに張ると、曲がってきちゃう。どうも頼りないんですよ。
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そして付属のロープなんですが、どうも長さ調節がうまくいかない。自在金具が勝手に緩んできて、ロープが引っ張れない。やり方が悪いのか?
とりあえず、自在金具で張るのをあきらめ、自在結びで張ることにしました。
この結び方を知っていてよかった。こっちのほうがしっかり止まる。
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ただタープを張って終わりじゃつまらないので、ケリーケトルでお湯を沸かしてコーヒーを飲むことにしました。
燃料の松ぼっくりは自宅近くで拾ったものを持ってきた。河川敷に木の枝は落ちてない。
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このケリーケトルが珍しいのか、まわりのキャンパーが話しかけてきた。
そこでいろいろ情報を聞くことができました。
たとえば、僕が当初目指していた田代運動公園の河川敷、土日なんて朝から満車で、とてもじゃないけど今から行ってもテント張るスペースなんて無い、ってこと。ここにキャンプ地を変更した判断は正しかったわけです。

そしてこの河川敷入り口にある商店、戸倉屋商店で薪が売ってるということ。
この河川敷は釣り客もキャンパーもけっこう来て、薪が売れるんでしょうな。
薪を使うなら、ノコギリとナタも必要になるかな?しかしバイクに薪を積めるか?




ケリーケトルで3時間くらい火を焚きましたが、いくつか気づいたことがあった。
まず、満タンでお湯を沸かすと、普通にコッヘルで沸かすのよりずっと早く沸騰する、ってこと。満タンが沸騰するまで15分かからないくらいかな?
そして口切りいっぱいまで水を入れて沸かすと、沸騰と同時にあふれてきて、火が消えそうになる。これは要注意でした。水は少し少なめに入れないとだめだ。
しかも、空焚き禁止と説明書にあったので、絶えず水を補充していかないとならない。
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また、煙突構造で火を燃やしているので、上に乗ってるケトルを外すと、すぐに下火になる。焚き火には向いていない。
煙突構造っていうのは、ようするに火の上に煙突をつけることで上昇気流を発生させ、下からどんどん空気を吸い込んでくれるんです。火をふうふう吹く必要がない。

また、その場で聞いた話ではケリーケトルはもうあまり売っていないらしい? アマゾンでも在庫切れになっていて、ほしいけど買えない、と言われました。

まあ正直、ケリーケトルは長所短所があるので万人受けはしませんが。
長所はお湯が湧くのが早い、ほっといても火がよく燃える、そしてカッコイイ、ってこと。
短所はケトルを外すと火が消えちゃうこと、容量のわりにでかくてかさばることかな。

コーヒーを飲みながら読書をするつもりで来たんですけど、他のキャンパーとの話がはずんで本を全然読めませんでしたw
これもまたキャンプの楽しみなんでしょうな。
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はじめてのタープ設営でしたが、課題もいくつかあった。
ポールの件です。
純正ポールは長すぎてバイク積載が厳しいのではないか?
だが新しい短いポールは剛性不足だ。どうしたものか。

そして今回使用した短く細いポールであっても、バイクへの積載には課題があった。縦に積むにはスペースが足らず、横に積むには安定して固定できる場所がない。大きいトップケース、パニアケースを取り付けているからなんです。せめてケースが四角であれば固定できるのに、丸っこいケースだからくくりつけられない。

今後のキャンプを考えると、90センチの長いポールをバイクに積載する方法、考えなくては。薪もどうにかせんとねえ。
バイクでの本格キャンプ、初回にして荷物積載問題にぶち当たりましたよ。


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Commented by ganmodoki at 2018-06-23 23:29 x
インスタの写真で久々にキャンツーかな~と思ってました...
次はキャンツーですね?

参考までに、
タープのポールですが、4本継ぎ𧚄多く収納時にやたら長くなります、
アライのコンパクトポールでしたら200cmですが、
収納時一本にまとまって非常にコンパクトになります。
Commented by makkuroGS at 2018-06-24 01:03
タープ...デカっ(^^;
この広さだとポールの長さで、張りパターンをアレンジしても余裕がありますね。
自分のタープは小さめの物で、ポールの長さ違い2種4本を使って、風の向き・強弱で張りかたを変えて使ってます。
Commented by punto1150 at 2018-06-24 08:30
ganmodokiさん
ポールの長さが予想外で、とりあえず短いのを買い足してみたんですが、こんどは細くて剛性が足りないという。
どうやって長いものをバイクに積もうか悩んでいるところです。パニアケースに穴開けてフックを追加しようかなとか……

アライのポール、調べてみますね。ポールばっかり増やしてもしょうがないんですがw
Commented by punto1150 at 2018-06-24 08:35
makkuroGSさん
でかいですよね、タープ。
一人じゃ屋根の1/3も使いませんでした。もともと家族用のものなんでしょうなあ。
しかも分厚くて重いという。
もらい物なので文句は言えないですね。
タープの下にテント張って、なお十分余裕があるサイズです。

予想はしていましたが、キャンプはどんどん荷物が増えますなあ。本格的にやればやるほど荷物が増えて、バイクじゃ厳しくなるというジレンマ。
これで寒冷期のキャンプとか行ったら大変な荷物量になるのじゃないかと懸念してます。寒いときはクルマかなあ?
by punto1150 | 2018-06-23 09:57 | ツーリング・旅行 | Trackback | Comments(4)

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