中国・九州ドライブツーリング 四日目 その1

いつもどおり、4時に出発。まだ九州にいるのだ。九州を満喫しなくては。
今日のテーマは歴史。昨日のテーマは自然でしたが、今日は歴史的建造物を見て回ろう
まずは臼杵城へ行ってみよう。

まだ薄暗い中、臼杵城に到着。
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臼杵城は、1562年に大友宗麟が臼杵湾の島、丹生島に築いた城です。
いまでこそ埋め立てが進んで平地の山になってしまっていますが、もともとは島だったんですね。

ここ臼杵城をめぐる戦いは、戦国時代の大友氏対島津氏、そして明治の西南戦争での政府軍対薩摩兵の2時期あります。
西南戦争のときは、薩摩軍は野村忍介率いる奇兵隊が臼杵城を攻撃、政府側に立った臼杵城下の士族が防衛隊を組織し、城に立てこもったものの、あっさり落城しています。
ですが9日後、政府軍の増援を得て奪還に成功し、薩摩兵は退却しています。

この広々としたグランドは元二の丸。
やっと夜が明けてきた。
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これは天守閣ののっていた石垣ですね。
天守と言っても三層の控えめなものだったようです。
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岩山の上に立つ臼杵城は、曲線的な平面をしています。
通常のお城は直線で作られるものですから、こういうクネクネした塀や石垣は珍しいですね。
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岩にこういう横穴を開けて、それを塞いだあとがあちこち見られた。
なんだろう?
防空壕のあとじゃないか。
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ようやく太陽が登ってきました。
今日は雨が降るといっていた天気予報ですが、どうも降りはじめが遅れているようです。
この時点じゃ「晴れるんなら鹿児島向かえばよかったかなあ」なんて思ってましたが、帰宅してみたらギリギリのスケジュールで、このとき引き返してよかったんです。
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大分市、別府市を通過し、杵築に到着しました。
ここには独特の町並みを持つ、武家屋敷群がある。
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武家屋敷ってものはあちこちで見ていますが、ここ杵築の城下町は本当に独特です。
色合いが独特だ。
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オレンジ色の土塀が続くんですよ。
しかも土塀が曲線を持って上部がせり出してきている。こんな塀は見たことがありません。
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ここ杵築藩の城下町は、建物も独特ながら、平面配置も独特です。
サンドイッチ型、と書いてありましたが、河口にむかって突き出した2つの岬の上に武家屋敷があり、そのあいだの低地に町人地がある。
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いいところは、武家屋敷も町人の商店も、現役、ってことです。
みな人が住んでいる。
空襲で焼けず、生き残った江戸時代の町並みが見られるんです。
ちょうど登校時間、小学生たちが武家屋敷を歩いていく。
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これから国東半島を巡ります。


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Commented by うー at 2018-05-20 07:31 x
へー、なかなか良いですね。大分には叔父が住んでいますがゆっくり観光したことありません。大分に行った時にはまだ免許を持っていなかったですからね。定年になったら西日本方面回りたいです。免許返納する前に…。
Commented by punto1150 at 2018-05-20 08:41
うーさん
自分が住んでる場所とか、親戚が住んでてよく行く場所って案外観光して回ってないのですよね。
僕は江ノ島鎌倉にすぐのところに住んでますけど、意外に鎌倉の名所に行ってないのですよ。いつでも行けるからいいや、って思っちゃうんです。今のうちに行っておきたいなと最近になって思うようになりましたよ。
by punto1150 | 2018-05-18 19:30 | ツーリング・旅行 | Trackback | Comments(2)

BMW R1150GSとBMW 320dで遊びに行く日記帳です


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