零戦が日本に来るらしい
2015年 02月 12日
ぷんとさんのお嘆き、良くわかります。
高温多湿な気候故、すぐにサビがきますよね。ところが日本人てサビに無頓着な気がします。自宅のフェンスや門扉がサビサビで放置されてたり。
米国では塀などをペンキで塗る光景が映画でも良くでてきますし、工業製品でもサビにはとてもうるさいと感じます。日本人はサビに寛容?麻痺してると思います。
航空行政もこのようなチャレンジャーに対しては恐らく冷たいと思います。米国登録して日本で飛ばすのが手間もお金もかからない気がするのですが・・・・・
とにかく飛んでる零戦、見られればいいな。
京都にある梅小路機関車館ですら、動く状態のものは一部だと聞くし、そんな例を挙げるまでもなく、そこらじゅうで朽ちていく古い記念碑的な機会が多いのには心が痛みます。
少なくとも、ちゃんと格納庫で雨ざらしにならないことを祈りましょう。
Kachi//
募金も目標額に届いたようでホッとしていた所なんですが...
私は零戦が日本にあるのは良いことだとばかりだと思っていましたが、
プントさんのようなお考えもあるんですね?
なるほどおしゃるとおり、機械を保存する環境としては良くないですね、
鹿屋の二式大艇も塗装はやり直してありますが、中は当時のままとは言えないようです。
できれば末永く飛行可能な状態でいてもらいたいものです。
サビに無頓着ってのはわかります。関心が薄いというより、サビをとってもとってもまたさびてくるから、嫌になっちゃうんですよね。
何を隠そう僕もそうでして、バイクや車のサビも最初のうちは頑張って落として塗装するのですが、だんだん嫌になってくる。海が近いからなおさらそうです。
零戦が日本の空で飛ぶのは異論なしなんですが、置いておくってのがダメだと思うんですよ。メンテナンスだってきっとろくにやらないと思う。
たまに来日して、基地祭で飛ぶ零戦を見に行く、ってのがいいと思うんです。
過去に日本で、一機でも大戦機をレストアして飛ばした、って実績があるなら文句は言わないんです。
ところが実際は、飛べる疾風を放置して飛べなくしてしまいました。
過去に日本で飛んでいた軍用機で、一機だって稼動状態で保存されてる機体なんてないです。F86セイバーだって、F104だってみなダメにしちゃってます。飛べるセイバーは一機だってないです。
戦車だってそうで、動くティーガーやパンター戦車はヨーロッパにあるけど、97式中戦車は一台だって残っていません。戦後は可動戦車がたくさん残っていて、トラクターとして使われていたんですよ。それらもみなスクラップです。
古い機械を動く状態で維持する、ってことを甘く見てると思うんですよね。買ってそこで終わりじゃないんですよね。
日本には零戦を返還してもらう権利はあると思うんですが、所有権だけもらって、管理とメンテナンスは欧米人にやってもらうのがいいと思うんですよ。
もし僕に零戦を維持する経済力と場所があれば、人生をかけて守る意義はあると思いますが……
そもそも、募金に頼らないと零戦を飛ばすことすらできないのに、どうやって維持していくんでしょう。
定期的に交換しなければならないパーツをワンオフ製作してくれるところがあるのか。
ピストンリングやベアリングを定期的に入手できるのか、目処はついてるんでしょうか。週に一回エンジンをかける労力を確保してるのか、常勤で零戦の面倒を見る人を雇っているのか。
何ヶ月も倉庫の中で放置していたら、間違いなくエンジンはだめになります。イベントで飛ばす時だけ火を入れるつもりでいたらだめになるに決まってます。
アメリカとイギリスじゃ、百機単位で大戦中の飛行機が稼動状態で残っていて、それを維持してる人たちが何百人といます。
パーツの供給も、そういうニーズがあるから続けられる。日本にはそれがないので、プラグ一本からして入手困難じゃ、この先は見えてます。

