DSGオイル交換しました その2
2012年 09月 12日
車の下へもぐりこむまえに、オイルフィルターハウジングへゴミが入らないよう、フタしておきます。
ここ重要!
排出されたオイル量を計測し、同じ量の新油を入れる、という方法をとっています。
なので、可能なかぎりすべての廃油をこぼさず回収したい。きれいな、大きいオイルパンを用意し、排出されたすべてのオイル(注射器で吸った分もふくめ)をそこへ集めます。
ドレンボルトはここ。他にもそれっぽいボルトがあるので、間違えないよう、しっかり位置を確認しましょう。
ドレンボルトを外すには、14ミリのヘックスソケットが必要です。これまためったに見ない、珍しいサイズ。このために買いました。
5リットル近いオイルが排出されるので、大きな廃油パンが必要。
ドレンボルトを外したらまず1リットルくらいオイルが出てきます。同じ穴の中にあるプラスチック製のシュノーケルパイプを8ミリの六角レンチで回して引き抜くと、どっと残りのオイルが出てくる。くれぐれも、こぼさないように細心の注意を払います。
マニュアルトランスミッションとちがい、オイル通路が複雑。
オイルがなかなか出きらない。30分くらい放置してオイルが抜けるのを待つ。
外したドレンボルトとシュノーケルパイプ。新しいワッシャがフィルターに付属してきたので、交換します。かなり大きいワッシャで、なかなか売ってないと思う。少なくとも、ストレートのワッシャセットには入ってなかった。
抜けたオイルがこれ。4万キロでこの汚れ具合です。これで7万キロ使おうなんて思わないなあ。
古いオイルをオイルジョッキに移し、量を測ります。ペンで印をつける。だいたい4.3リットルくらいでしょうか。
まだ続きます。