エアーコンプレッサー入手!
2011年 02月 05日
中古ジャンク品をヤフオクで買った。
車・バイクの整備をするうえで、あったら絶対便利なもののひとつがエアーコンプレッサー。
エアブローガンで清掃の補助、洗車後の水飛ばし。ブレーキピストンの押し出し。
エアーブリーダーでブレーキフルード&クラッチフルードの交換&エア抜き。
タイヤのエア補充、そしてチューブレスタイヤの交換にはこれがないと始まらない。
エアーインパクトレンチでないと緩まないボルトもある。
インパクトレンチだけでなく、サンダーやラチェット、ポリッシャー、はてはバルブラッパーまで、エアーツールはそれこそ数えきれないほどあります。
あったらいい、ってわかってるのに、手が出なかった。
何しろ安くても数万円… チューブレスタイヤの交換に使えるような、ある程度のタンクを持つものだと、無名のものでもまず3~4万ではすまない。タンクは10Lじゃ多少きついらしく、20Lくらいは欲しいらしい。
で、中古のエアーコンプレッサーを入手しようと、過去10数回にわたってヤフオクで入札してきたものの、どうしても落とせなかった。人気ありますなあ、エアコンプレッサー。
先日、やっと念願のコンプレッサーを落札しました。
車・バイク本体に次ぐくらい、入手できたのが嬉しい。タンク容量は35Lと十分以上。
まあ、安く買えたのには理由があって、レギュレーターの調節つまみが破損している。いわゆるジャンク扱いの品物です。
修理パーツが必要。ストレートに行って、レギュレーターを買ってきました。
それだけじゃコンプレッサーは使えないので、ホースとかエアブローガンとか、ひと通り。だいたい4000円で揃った。
まずはレギュレーターの交換作業。スパナとウォーターポンププライヤーで回して取り外す。
ねじ山には、エア漏れ防止にシールテープを使います。
15分で補修完了、早速テスト。
コンプレッサーの動作音はでかいですね… ダダダダダ、というタイヤ店で聴く音と同じです。
とても夜の作業はできないな。
音量を具体的に言うと、レース用マフラーを装着した4サイクル250cc単気筒バイクのアイドリングくらい、といえばわかるか。
すごくでかくはないけど、決して静かじゃあない。
とはいえ、ずーっとコンプレッサーが動いているわけではなく、規定圧に達すると止まる。
エア圧が下がってくるとまた動く。これの繰り返し。
エアブローガンとタイヤゲージしかまだ持っていないので、大したテストは出来ていません。
ガンから出てくるエアーは想像以上に高圧で、手のひらを当てているとポン、とはじき飛ばされるほど。
必要な道具はこれからですが、これで洗車もメンテも楽しくなりそうです。