フォルクスワーゲンゴルフのバッテリー交換 その2

上が古い方、下が新しいバッテリー。サイズは全く同じです。
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まずは新しいバッテリーに断熱カバーを巻きつけます。上下、左右の方向がきっちりあるので、外した状態をよく覚えている必要がある。
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ぎっくり腰の危険を冒しつつ、ベースにバッテリーを載せます。手前がプラス端子。向かって右側下部にバッテリーに引っかかる爪があるので、そこにちゃんとハマるよう、ちょっと傾けつつ左から右へ押しこむ。

そして先ほど外した固定金具を所定の位置に引っ掛け、ボルトを締めます。と書くと簡単そうですが、バッテリーの位置決めはそれなりに厳密。かっちり位置を決めないと、左右の爪が引っかかりません。断熱カバーも視界の邪魔。あせらずゆっくりと。

金具の爪が引っかかったのを確認したら、落下防止に手を添えながら矢印の位置のボルトを締めていきます。いきなり本締めせず、しっかり引っかかっているのをチェックしながらやったほうが、二度手間が防げる。
ボルトを締めたら、バッテリーをゆすって固定状態を確認。そして端子を繋ぎます。
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バッテリー端子をつなぐときは、プラスを先に、マイナスをあとに。これまた鉄則。
マイナスをつなぐとき、パチっと音がすることがありますけど、ビビらずそのまま押し込みます。

外車特有の、バッテリーを爪で引っ掛けて固定するこの方法、なんか作業の難易度を上げてるだけでメリットないと思うんだけどなあ。外観がすっきりするのがドイツ人好みなのかな?

元通りカバー類を取り付けます。
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これで終わりじゃない。取扱説明書には、「バッテリーを外したらドアウィンドウ開閉の再設定をする」てなことが書いてあります。やり方は簡単、ドアのキーホールにキーを挿し込んで、ロック方向(時計回り)に回して一秒間停止。「ピッ」という風な小さな音がして、それで終わります。
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あとは室内に乗り込んで、時計やらオーディオやらの再設定。これで元通りです。
エンジンをかけると、ESPやらタイヤ空気圧やらの警告灯がついたまま消えない。うう?と思いつつ車をスタートさせると、10m走らないうちに警告灯は消えました。

これでこの冬も安心して走れるな。
エンジンをかけてすぐ気がついたのは、セルモーターの元気さ。たしかに今までとはモーターの回りが違う。

充電を兼ねて、1時間ほど走って横浜戸塚区の「とんとん」へ。

この店の看板は餃子です。
5個で250円と安くて、具沢山で大きい。皮でなく、具で味わうタイプの餃子ですね。浜松餃子と同じタイプ。
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今日はラーメンを頼まず、餃子二人前とチャーシュー丼で昼ごはんとしました。
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後記
最近の車って、エンジンをかけていない状態でも、やたら電気使ってますよねえ…
私のフォルクスワーゲンゴルフGTiの場合、カミングホーム・リービングホーム機能なるものがあって、ドアロックを解除した時やドアを開閉したとき、やたらめったらあっちこっちの電灯がついたり消えたり。夜なんてドアロック解除するとヘッドライトまで点灯します。暗い駐車場で、自分の車がどこにあるかわかる、ってものなんでしょうが、必要だと思ったことない。

また、国産車にはある電気機器だけを使うキーポジションがない。ちょっとカーナビをいじりたいだけなのに、イグニッションをONにしなければならない。当然、燃料ポンプその他へ電力が供給されてしまい、バッテリーを余計に消耗させる。

ドアを閉めても、しばらくの間ルームランプがあっちこっち点灯したままで、フェードアウトするように消えて行く。こういう機能は「設定機能」があるモデルならばON/OFFできるのですが、私のは設定機能がない。ディーラーに行けば設定できるのかな?
ちなみに設定機能の有無はMFD(マルチファンクションディスプレイ)の形状で判別できるようです。取説参照。

また、一切何も操作しなくとも、駐車状態でドアロックのランプが点滅していたりするのが見える。防犯機能などが動作しているのです。

でっかいバッテリーを積んでいても、こういう電気的機能が動作し続けているので、電気は減り続ける。一般的な車よりも、バッテリーの状態には特に気を使ってやらなくてはならないようです。分かってはいたのですが…バッテリーあげてしまいましたよ。
by Punto1150 | 2010-12-23 08:57 | クルマ | Comments(0)

Vストローム800DEとランドローバーディフェンダーで遊びに行く日記帳です。


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