リトルカブのボアアップ計画を実行に移すときがきた!

子が生まれてから、かなりお小遣いが厳しい状態です。
R1150GSは休眠中、車の走行距離も伸びず、登山や旅行もかなりひかえてる。
子供が小さいと、どこの家庭でもそうなんでしょうねえ……

それにしても手がかからない子で、よそ様で聞くような子育て苦労話ってのがあまりない。
なんか世間では、赤ん坊の夜泣き大変です、って話題をよく見聞きします。

しかし……うちの子は夜泣きしないんですよねえ。
死んでるんじゃないか、ってくらい熟睡してる。

これは僕に似たのでしょう。
僕も子供の頃から同じこと言われてきました。
異様に寝付きが良くて、寝ると死んだみたいに動かないって、よく言われますw
いいところが似たもんだ。
お陰で我が家は皆熟睡できます。




閑話休題。
さて買ってからずっと50ccノーマル状態のリトルカブ。

もちろん、車の流れに乗ることはできません。
フロントスプロケットを15丁に上げていてもなお、四輪車にバンバン抜かされていきます。

実は、これについてはさほど不満がないのです。
もっと急ぐならR1150GSに乗ればいいし(いま休眠中ですが)。
荷物が多いなら四輪車に乗っていけばいい。

なのに、ノーマルリトルカブに不満が出てきました。
それは、このバイクを登山への足に使うようになったからです。

登山の足がなぜカブなのかというと、登山道入口には必ずしも駐車場が整備されているとはかぎらない。
GSを道端においていくのは不安。
カブなら万一盗難いたずらにあっても、まあ経済的損失は最小限です。


ところがこのバイク、標高たった180mの湘南平への上り道ですら音を上げる。
ずっと1速走行ってのは精神衛生上よろしくない。
これでは箱根丹沢へ登るなんて、とうてい無理だ。
1速で全開走行ってのに抵抗がなければよいのでしょうが……


要するに、上り坂をストレスなく登ってほしいのです。


その方法は一つ。
排気量アップです。


その方法について、1年以上頭の隅で検討を重ねてきました。

候補1: カブ90のエンジンへ換装
中古のエンジンを買って載せ替える。なんせ純正パーツで構成されてますから、信頼性とパーツ供給の面では安心です。
しかし、ヤフオクで1年間ウオッチしてきましたが、どうにもボロボロの中古エンジンが5万以上かかる。
中古エンジンをそのまま乗せて使うのには抵抗がある。僕が安心して乗れるには、相当なパーツ交換が必要でしょう。オーバーホールが前提ですから、プラス2万くらいはかかるはず。悪くするとクランクシャフト交換とか、エンジン本体の価格を上回る可能性もある。




候補2: ボアアップキット
となると社外品のボアアップキットしかない。
僕はハイパワーを求めているわけではないので、100ccオーバーの排気量はいらない。
必要最低限のパーツ交換ですませたい。


問題は排気量ですが、耐久性を考えると、88ccも厳しいという話をネットで見かける。
ピストンなどよりクランクシャフト、コンロッドにダメージが行くらしい。
まあ、画像を見る限りじゃかなり華奢なコンロッドですからねえ。

となると85cc、81cc、75ccも選択肢に入ってくる。

ただ、耐久性と言うなら、ぼくは高回転まで回す走り方をしない。
中速トルクに頼った、とろとろ走る人間です。
ならば数ccでも排気量が大きい方が良いのではないか。
ここが悩みどころです。

88か、85か、81か。

唯一88ccならば武川にレギュラーガソリン仕様のものがあるのがポイントなんだけどなあ。

ハイカムはつけるべきか否か。
ここも悩ましい。1万円以上アップしてしまいますし。
結局、この二点に一番悩んでいたんですよ。結論が出ない。




1年近く?悩んだ結果、リーズナブルな価格のキタコの85ccに決定しました!!
安直に中を取った、ってかんじですねw
ここでやっと冒頭の小遣い話につながるわけです。



排気量を除けば、かなり前から腹は決まっています。
クリッピングポイント ビッグキャブ16Φキット(ノーマルエアクリーナー使用)
シフトアップ 強化オイルポンプ
クリッピングポイント 強化クラッチ
キタコ 16丁フロントスプロケット
ポッシュ ケイヒン丸小メインジェットセット

中速を重視したいがゆえ、キャブレターは16mmを選ぶ。本当はケイヒンのキャブが欲しかったのですが、メーカー欠品中という……どうも廃盤になっちゃったらしいのですよ。なので中国製パーツです。
吸気音が大きくならないよう、雨が気にならないよう、ノーマルエアクリーナーボックスを使いたいのもある。
マフラーを変えないのも同じくです。
静かで、燃費が良く、耐久性の高いバイクというリトルカブを大きく変えたくはない。

プラグは、現在デンソーのイリジウムプラグがついているので、とりあえずそれを使ってみる。
熱価を変えるかどうかは判断を保留です。



ボアアップパーツ交換には、シリンダーを外す。
どうせならシリンダーヘッドの清掃とバルブのすり合わせもやっておきたい。
クラッチとオイルポンプ交換には、クラッチカバーを外す。
けっこう大掛かりな作業になりそうですね。



実はもう、ポチポチと小分けにパーツを買い始めています。
強化クラッチとオイルポンプ、スプロケットはすでに入手済み。


ボアアップキットとキャブなどもすでに発注済みです。届くのが楽しみ。

ちかいうち、作業開始です。


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Commented by ganmodoki at 2017-03-03 14:29 x
おっ いよいよ始まりますね~
私も88ではなく85にしました(組んだだけで部屋のオブジェになってますが...)

後、バラしたパーツを洗うのにサンエスK-1という洗浄剤を使いました、防錆効果もありなかなか良かったですよ。
→http://item.rakuten.co.jp/bike-parts/85-25/
Commented by punto1150 at 2017-03-03 17:30
ganmodokiさん
いよいよ着手しました。肝心のボアアップキットのほうが揃うのが遅れそうで、今週末ってわけに行かないのが残念。
春分の日あたりには作業できるかな?

サンエスはだいぶ前に買ったのがあるのですが、昔のでも使えるかな?ちょっとお湯に溶いて試してみます。
Commented by Kachi at 2017-03-05 11:04 x
いよいよですねぇ。
排気量を増やそうとすると、ストロークはまず増やせないからどうしてもボアアップですよね。
広げすぎるとシリンダの肉厚が薄くなるし、あまり広げないとボアアップの効果も薄いし。
仕上がりが楽しみですね(*^_^*)

Kachi//
Commented by punto1150 at 2017-03-05 16:34
Kachiさん
シリンダーの内壁が薄くなる、ってのはかなり気がかりな点です。ストロークに対してボアがかなり大きく、いわゆるショートストロークのエンジンになってしまうのも気になる。
なにしろ、50ccが85ccですから、排気量が一気に1.7倍。1000ccのエンジンだったら1700ccになるってことですからねえ。劇的な変化です。

とはいえ、ネットで調べてみてもさほどネガティブな評判はなく、もともとのカブのエンジンに余裕があるのでしょう。パワーアップしたカブに乗るのがが今から楽しみ。

と言っても肝心なボアアップキット本体がまだ届いてないのですよ。しばらくかかるかな?
by punto1150 | 2017-03-02 20:41 | リトルカブ | Trackback | Comments(4)

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