ハセガワ1/32 メッサーシュミットMe163B コメートの製作中

Me163の戦術は、徹底的な一撃離脱戦法。
ロケットエンジン全開で10000m以上の高高度へ一気に上昇し、そこから急降下して攻撃を加え、再び上昇離脱する。
燃料が切れるまで、この動きを繰り返す。

目標は、主に重爆撃機。戦闘機相手だと攻撃のチャンスが少ない。
時速1000kmという追随不可能な速度で接近離脱するMe163を防ぐ手立てはありません。
エンジンストールと燃料切れだけが怖い。

Me163の戦いを見事に「映像化」したな、と思ったのが……「風の谷のナウシカ」だったりするんですよ。
トルメキアの大型機あいてにペジテのガンシップが奇襲攻撃を加えるシーンが有りますが、あれがまさにMe163の戦術です。
宮崎監督の頭には、Me163があったに違いない、そう思っています。超がつく飛行機マニアの宮崎監督ならではの演出です。

さて、キット内容です。
かなり古いキットながら、素性の良い名キットと言われていますよね?
パーツ点数は少ない。素組で行けばすぐ組み終わりそう。
でも、このキット最大の難点は、凸モールドである、という点です。スジ彫りを掘り直さないと見栄えが悪い。

羽布張りの動翼も、実に繊細な彫刻で表現してありますね。
胴体にはかなり込み入ったパネルラインがあり、ここを彫り直すのは骨が折れそうです。
とりあえずスジ彫りをしなおす必要のあるパーツを切り出しました。
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仮組みしてみます。
パーツ同士の合いはかなりいい。ふるさを感じさせない、精度の高さです。
まずはスジ彫りをやりましょう……あまり得意じゃないけど。
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使う道具は一応揃ってる……はず。
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僕が好んで使うのは、目立てヤスリとPカッターです。けがき針もたまに使う。
奥まったところのスジ彫りは、ハセガワのPカッターを使うと便利。
最初、ビニールテープを使ってみようかと思いついたのですが、これはダメだった。
意外とコシがないぞ。
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ちょっと失敗、線がグネった。
失敗したら、サラサラタイプの瞬間接着剤を塗って埋めて、平らに削ってからまたスジ彫り。
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by punto1150 | 2016-12-23 09:10 | プラモデル | Trackback | Comments(0)

BMW R1150GSとVW GolfGTIで遊びに行く日記帳です


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