「君の名は。」見てきました

前回は満席で入れなかった「君の名は。」、やっと見ることができましたよ。
雨ばっかり降ってるせいで山とか旅行とかいけないので、せっせと映画見に行ってます。他にも何本か見たのですが……やっぱりこの話題作。


感動してしまいました……
完全にしてやられた。

まーなんというか、恥ずかしかったです。
いい年のおっさんが映画館で泣くというのは。まわりは若いカップルばっかりだし、まして、今回は一人で観に行きましたからねえ。


美しい映画でした。
背景も、ストーリーも、タイトルも、伏線の回収も美しくピタリと決まっていた。







正直言うと、恋愛物でしょ?体が入れ替わるんでしょ?みたいな事前情報しか持っていなかったので、中盤の展開には驚いた。

そっか、新海誠監督って、若い男女の恋愛を軸に、美しく緻密な背景画で、SFファンタジー風味の作風だったですよねえ。まさか今回、これほど濃厚にSF風味を入れてくるとは思ってなかったので、ええ?彗星?タイムリープ?と慌ててしまった。鳥肌が立ちました。

その意味では、新海誠監督の作風を維持している映画でしたが、なにゆえこれほどヒットしたか、といえば……
それは物語がシンプルだからでしょう。
今までの作品はちょっと小難しかった。一般受けはしないだろう作風でした。
君の名は。はシンプルでわかりやすい、ストレートどまんなか勝負の映画でした。

ただし、注意点としては、オープニングからもう伏線はりまくりなので、気を抜かないように。
出だしから集中力を要求されますよ。

ちょこっとした一言セリフにも伏線がはられているしね。
たぶん僕も気がついてない伏線がまだありそうな……
多くの伏線がすっと収束していくのは気持ちがいい。

そして、エンディングでバシッと決める。タイトルを叫んで終幕。
これまた気持ちが良かった。
新海監督だからもしや……とか思ってましたが、安心した。

いやーいいですねえ。若いって。
登場人物みな、素敵な人たちばかりなので、とても感情移入しやすかったな。
テッシーもさやちんもいい子ですしね。

個人的にツボに入ったところ。

巫女姿の三葉(ヒロイン)とその妹四葉が、舞を舞うシーン。
とても自然で、古典芸能らしくて、美しい所作でした。良い振り付けだった。

そして妹四葉ちゃんのキャラ。
彼女の存在がコミカルさを加えてくれている。それに彼女商才あるなあw あの商品(詳しくは映画を見て)は売れますわ……


ちょっときがかりなのが、新海誠監督の次回作。
今回あまりにも大ヒットすぎて、変にTV系大資本が入ってきたりして、ヒット狙いの映画をやったりはしないか?
そうやって駄作を繰り出している映画監督はたくさんいます。
言っては悪いですが、君の名は。大ヒットはまぐれっぽい。監督は監督なりの独自路線を貫いてほしいものです。


帰宅して身重の奥さんに絶賛レビューを開陳したところ、悔しそうでしたわw
彼女は原作小説を読んで好みじゃない、と判断して行かなかったのです。まあ、何事も先入観持ち過ぎはいかんですなあ。映画見る前に原作読むとか、信じられないですよ。
しかたないので、二人でまた見に行くことになりそうです。


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by punto1150 | 2016-09-28 19:04 | 日記 | Trackback | Comments(0)

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