中央アルプス宝剣岳・空木岳登山 その10

岩を登り切ると、そこは頂上! ではなかった。
さらに先にあるじゃん!!
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永遠につづくかと思われた岩登りですが……
あ!標識がある!
あれこそ本当の、空木岳山頂です!!
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朝から5時間半、9時半に空木岳山頂へ登頂しました。
標高は2864m。








ここで15分の大休止。
行動食のアンパンやようかんを食う。
靴も脱いで水気を取る。足指のマメに貼ったテープを取り替える。

ここまでの5時間半、ただの一人も登山者に遭遇していないのですが、空木岳山頂でやっと東側斜面から登ってきた人たちを見かけ始めた。


徐々に雲がかかってきた。昨日と同じような天気の推移です。
もう一度靴の中の水を吸い取り、飲水と行動食の残量を確認し、下山を開始する。
この頃はまだ、登り疲れたとはいえ元気いっぱいでした。
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北側斜面が厳しく険しい岩山だったのに、東側斜面はとてもゆるやかでおだやか。
所々にある花こう岩の奇岩が面白い。
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これが、空木岳のシンボルとも言える「駒石」です。
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高さは8mくらいかな?
四角い石が稜線上にどんと置いてあるみたい。
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徐々に標高が下がってきた。
2600mくらいから、樹林帯にはいります。
とてもゆるやかな下り。
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美しい森のなかを、てくてく歩く。
足裏のマメが痛いですが、痛みを無視して歩く。
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急な、岩肌むき出しの下りはかなり急で、濡れて滑りやすい。
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と言ってもですねえ。
急傾斜、見上げる急坂だった北西側斜面と違い、東側斜面はあまりに緩やかで、歩いても歩いても標高が下がらないのです。


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きっと、こっちの道を上がってきた登山者は「空木岳ってゆるやかな山だなあ」と思うでしょう。
北と東では、まったく違う顔を見せる山なのです。
道理で、この道は多くの登山者とすれ違う。時間はかかれども、登りやすい山だと感じるでしょう。
続きます。


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by punto1150 | 2016-08-31 19:44 | 登山・ハイキング | Trackback | Comments(0)

BMW R1150GSとVW GolfGTIで遊びに行く日記帳です


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