中央アルプス宝剣岳・空木岳登山 その8

すっかり日が昇りました。
でも暖かくならないなあ。気温は12度程度です。
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この日の最後のピーク、空木岳(うつぎだけ)がやっと見えた。
昨日は曇っていてまったく見られなかったのです。
左端にちょこんと出ている岩が、駒石です。
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空木岳の手前にはまだ、2つの大ピークが待ち構えている。
どれも岩肌むき出しの厳しい山。
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無名のピークを越え、東川岳が近づく。
これがまた険しいんですわ……
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振り返ると、今朝通過してきたルートが見える。
この険しさです。
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あと一息で東川岳だ。
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何度も何度も靴を脱ぎ、排水する。
この頃になってようやく気が変わり、下半身だけカッパを着たのですが……もう手遅れです。
靴はゴアテックスの防水なのですが、中に溜まった水が外へ出て行かない。
靴の中を濡らしてしまった時点で僕の敗北なのです。

登山でやってはいけないことNo1が、服と靴の中を濡らすこと。
特に肌着と靴下は濡らしてはいけない。真夏であっても低体温症を引き起こしかねないし、なにより足の皮がふやけてマメや靴ずれができやすくなるのです。

8時少し前、東川岳山頂に到着。
2671mです。ここまで4時間歩いた。残るピークは空木岳のみ。
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東川岳から空木岳(うつぎだけ)を見る。
これ登るの?マジで?
4時間歩いたその後では、この坂は壁に見える。
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東川岳を下りきったところにある、木曽殿山山荘
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ここのベンチで、身支度を整える。
びしょ濡れの靴下を脱いで、昨日履いていた乾いた靴下に履き替える。
靴の中にタオルを押し込んで水分を取る。
やっとハイマツが乾いたので、カッパも脱いでしまう。

足の皮がふやけきって、両足の親指に10円玉大のマメができていました。
マメに針で穴を開けて水を押し出し、テーピングテープを巻いておいた。

続きます。


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by punto1150 | 2016-08-25 19:11 | 登山・ハイキング | Trackback | Comments(0)

BMW R1150GSとVW GolfGTIで遊びに行く日記帳です


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