中央アルプス宝剣岳・空木岳登山 その6

この全行程を通じて最大のお花畑。
一面に様々な高山植物が咲き誇る。
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これが檜尾避難小屋。トイレが併設されてますね。
避難小屋というのは、無人の山小屋のことです。
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中に入ると、予想外に立派な避難小屋です。
なんと、寝袋やマットまで装備されている。
サンダルや洗濯バサミまであって、サービス満点の無人小屋ですなあ。
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先客は誰も居ませんでしたが、これから続々人が来ると予想して端っこに陣取りました。



小屋から東へ下って10分で水場がある。
塩ビ管から、ちょろちょろと水が流れている。
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檜尾岳登頂前にすっかりハイドレーションの水を飲み干してしまい、ここで補充します。
2Lためるのに2分以上かかったな……
水は冷たいけど、ちょっと砂っぽい。





本当なら、小屋に着いてからの午後のひととき、山上からの展望を眺めて過ごす予定でしたが……
あいにくの雲、そして最大の問題は虫の多さ
ハエとアブがぶんぶん飛び回り、目の前と耳元をうろつく。これじゃ外にいる気になれないよ。
3000mちかい山の上なのに、こんなに虫がたくさんいるなんて……


そして、雨が降ってきた。

過去の経験から言っても、夏の山は午後天気が崩れる。
まるでタイマーでセットしたように、朝は晴天、昼から曇り、午後に雷雨、というパターンが繰り返された記憶がある。
だから、昼ごろからは雨を警戒しなくてはならないのです。

午後まるまるあいてしまった。たった一人の山小屋、ヒマだ……
することないので飯でも食おう。
この日の晩飯は大盛りカップラーメンと味噌汁、アンパン。
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これで十分だろう、多すぎるかな?と思って持ってきた食料なのですが、意外に足りない気がしてきましたよ?




あまりにヒマなので、雨のやんだのを見計らって、たまに外をうろつきます。
檜尾岳の山頂がちらっと見えた。標識がまるで十字架です。
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こりゃ一人で山小屋泊かな?と思っていた頃、夕方になって一人、おじいさんがやって来ました。
オンシーズンには入りきれないこともあるらしい檜尾避難小屋ですが、こんな空いてることもあるんですねえ。

山小屋にて翌日の準備。
まず、モバイルバッテリーでiPhoneを充電。
電波はほとんど入らない。

山の上で何が困るって、水がない=風呂がないってことなんですけど、これを多少なりと解決する方法がありましたので実践します。
頭には「フレッシィ ドライシャンプー」を吹きながらマッサージ。
体は「からだふきぬれタオル大判」でふきふき。
これでかなりすっきりします。キャンプやツーリングでもこの両アイテムはオススメです。

薄暗くなってきたころ、することもないのでとっとと寝てしまいました。
過去の経験から、山小屋泊には耳栓アイマスク必須と知っていましたので、強力な耳栓(モルデックス)を持ってきていてそれが役に立った。
夜に強い雨が降ったようですが、まったく何も聞こえなかった。
耳栓は今までもキャンプでよくつかっていましたけど、やっぱり最新のものは遮音性能がちがうなあ。

この日、稜線歩きというよりも、5つもの登山が連続した、という道のり。
行動時間は6時間ほどでしたが、適切でした。あと4時間歩けば有人の山小屋があるのですが、やめといてよかった。
つづく。


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by punto1150 | 2016-08-20 09:13 | 登山・ハイキング | Trackback | Comments(0)

BMW R1150GSとVW GolfGTIで遊びに行く日記帳です


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