富士山に(途中まで)登ってきました その1

平地はすっかり暑くなってしまいました。30℃超えの日々が続く。

そうなると山の上でも状況は大差なく、足柄峠の記事で「夏に登るなら3000m以上の山」と書きました。
でもねえ、3000mオーバーの山なんて軽々しく行ける場所にはないしね……

と思ったらありましたよ。
3000mを楽々と超える高い山が。

それは富士山です!
3776mもある。

僕の最寄りの3000m級の山、それは富士山なのです。

7月2日。
翌週から須走口でもマイカー規制が始まる。その直前を狙い、行ってきました富士山へ。

といっても、登頂しようとはハナから思ってない。
目標地点は、標高3000m。
そこまで登って、下ってこよう。それなら5時間以内に往復できる。
目的はあくまで、トレーニングです。


当日、薄曇りの朝。ゴルフGTIで出発。
西湘バイパスを走っていても、空は真っ白で富士山どころか箱根も見えない。
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箱根の山の上もガスがかかって展望ゼロです……
こりゃ真っ白なガスの中を登ることになりそうだな……雨が降ってたらとりやめよう。
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僕は富士山に一回登ったことがある。
それは中学校のころと記憶している。
家族4人で、真夏に登ったのです。
前日山中湖近くで宿泊し、翌日早朝から夕方にかけて、日帰りで往復した。

この時の記憶は割合鮮明でして、富士山の印象は……

1.景色が変わらない道が延々続く

2.六合目や七合目がいくつもあって、わけがわからない

3.高度が上がると、いくら息をしても息が整わない。空気が薄いのを実感

4.山頂は人でいっぱい

5.下りの道は砂の上を滑りながら降りた。これが苦しかった

30年以上昔ですから、今ほどの登山ブームじゃなく、それほど多くの人はいなかったような印象です。
たしか、吉田口登山道を登ったと記憶している。

五合目から山頂まで、1800m前後の標高差を日帰りで往復する……!
そんなきついこと、今の僕には到底……無理じゃないの?
子供って、元気だからホイホイ歩けちゃうんですよねえ。





御殿場を過ぎ、道の駅すばしりで休憩。
そして自衛隊駐屯地の脇を登っていきます。高度が上がるにつれ、富士山が見えてきた。
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須走口五合目に到着。
山の上はすっきり晴れ渡っている!はるかな山頂がよく見える。
10時、出発することにしました。
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が!!
身支度を始めて大失態に気がついた。
登山靴を忘れてきた!!


うーん、どうするかな。
さいわいというか、僕は普段着がアウトドアウェアなもので、今履いている靴もアウトドア用なのです。
トレイルランニングシューズという、スニーカーの靴底がでこぼこしてる靴。これならある程度の登山には対応できる。
加えて、スパッツを足首に巻いてガードしよう。
これで行こう!



山開き前で梅雨まっただ中、今富士山に登ろうという人はあまりいないようで、駐車場も余裕があるし、登山者もあまり歩いていません。中国人グループが何組かいたくらい。
彼らは多分、登頂せずにちょっと歩いてきた、って感じですね。

登り始めてしばらくは美しい新緑の森のなかを歩く。
五合目は標高2000m弱あるので、今が初夏なのですな。
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初夏といえば……予想外に暑い
30℃はなさそうですが、20℃台後半はある。
寒さを予想して着ていた上着を脱ぎ、半袖Tシャツ一枚になった。
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徐々に森林限界が近づく。
山頂がよく見えますねえ。ただ、この山頂がいくら歩いても近づいてこないのですよw
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森林限界ちかくの木々は、こんなふうに一方向へ枝が曲がっています。冬の過酷な気候を髣髴とさせる。
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歩いても歩いても、近づかない山頂。
この頃にはすっかり人もいなくなり、たまに登山者がいるくらいです。
真夏の混雑ぶりがうそのようです。
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六合目に到着。
標高2400mの看板があり、腕時計の高度計を調整します。
山開き前で、山小屋はやってないと思ってましたが、意外にも準備は整ってます。
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つづきます。


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by punto1150 | 2016-07-09 17:38 | 登山・ハイキング | Trackback | Comments(0)

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