R1150GSのオイル交換と同調調整
2014年 05月 18日
道具とあぶなさそうなOリング類はあるんですけど、どうにも上死点を探すときに失敗して壊しそうで怖い(^^;
一度やればどうということないんでしょうけど、やっぱり慎重になりますね。
前回の調整は、たぶん5年前にショップにやってもらったのが最後。
まあ異音もないのですが、やったほうが調子よくなるんでしょうね。
Kachi//
タペット調整の時にはついでにロッカーアームのガタも見ておいたほうがいいです。手で上下に揺すって、ガタが0.01~0.4mmならOKです。ガタがゼロだと少なすぎですね。
上死点を出すときは、プラグを両方外しておくと圧縮が抜けて回すのが楽になります。点検口の中が暗いので、ライトを用意しとくといいですよ。
点検口の中に「OT」マークが見えたら、左右どちらかが上死点です。ヘッドカバーを開けて、ロッカーアームを揺すって動くなら上死点が出ており、動かないなら反対側が上死点です。
15GS乗りのtoraと申します。よろしくお願いします(^^)
最近アイドリングが低く、タペットと同調に手を出したいのですが、いじり壊してしまいそうでなかなか手がでません。
puntoさんの詳しい解説を拝見すると、出来そうな気もしてくるのですが、一人でやったら元に戻らなくなりそうな・・
とりあえず、シックネスゲージとバキュームゲージを買って、いじれる環境だけは整えてみようかと思っております。
できるだけ詳しく書こうとは思っているのですが、無意識にやってる部分もあったりして、書いてないことも多いと思います。いちおう、20年以上のDIYメンテナンスの経験があるから出来ている部分もあるでしょう。こういうのって経験がモノを言う作業ですし。
それに、トルクレンチ等、普通は持ってないような工具を当たり前に使う作業でもあります。
ヘッドカバーを開けての作業がむずかしいと感じるなら、アイドリングの調整だけでもやってみるといいと思います。バキュームゲージとマイナスドライバーがあればできます。
調整ネジを時計回りに回すと回転が下がり、反時計回しで回転が上がります。こつとしては、ほんのちょっと、1/8回転以下ずつ調整ネジを回すことです。グルグル回しては絶対いけない。そんなに狂ってるはずがないのです。
先日クラッチ板交換作業をDIYで終わらせまして、貴殿のブログが大変参考になりました。ありがとうございました。
私の経験も誰かの役に立てればとブログを開始した次第です。拙いものですがお時間あれば覗いてください。
今後ともよろしくお願いします。
R1150シリーズに乗っていると、タペット、アイドリング、同調はさけられないメンテナンスです。いちいちお店に出していたらもったいない。何万も取られるのが馬鹿みたいに簡単な作業ですよ。
最近、過去記事参照 みたいなところが増えてきたので、一回作業内容をきちんとまとめて記事にしようかと考え始めました。できるだけ詳細に書いてみようと思います。
ぼくもストレートのバキュームゲージを使ってますが、安い割にちゃんと仕事してくれてます。個体ごとに誤差があるかな?と思って左右入れ替えて計測してみたりしますが、いまのところ問題なしです。
クラッチ交換、お疲れ様でした。すごく時間かかって大変だけど、難しくはなかったでしょう?
お役に立てたようで、嬉しいです。
あの作業からすでに7万キロ以上走ってしまいました。あと2年以内にまたもやクラッチ交換をしなくてはならなくなるでしょう…… その時は同時にクランクシャフト後ろ側のオイルシールも交換してやりたいし、クラッチディスクを耐油性のあるものに交換したいなあと思ってます。再来年の年末年始ですね、作業をするのは。
きそやんさんのブログ、検索したら見つかりました。さっそくブックマークさせていただきましたよ。