R1150GSのオイルクーラーパイプ交換など その2
2013年 10月 15日
ゴムホースは製造以来一回もはずされてないのでしょう、べったり固着していたので、CRCを吹き込んでプライヤでつまんで引っ張りました。再利用しないので、切っちゃってもいいと思う。
右のパイプ下部はナット2個で止まっている。それを外すと、中にサーモスタット?かリリーフバルブらしきものが見えた。
一応外してみましたが、マニュアルを見るとたしかにサーモスタット的な役割のパーツです。動作温度は不明。
つまり、油温が一定以上になるまではオイルクーラーへオイルが循環していないということになりますね。
写真撮り忘れましたが、オイルクーラーは一旦外し、掃除してから塗装しています。
右のパイプを交換完了。Oリングがあるので、それも交換。
ボルトの締付けトルクは9Nmと軽い。手前はトルクレンチが入りましたが、奥の方は届かなかったので、カンで締め付けました。
次は問題となった左のパイプを交換します。
これがちと手間取った。
続く。