ゴルフのタイヤをサマータイヤへ
2013年 03月 12日
北国へ行くならともかく、もうこの辺じゃスタッドレスタイヤは無用。
早速タイヤをサマータイヤへ戻します。
花粉が降り注ぐ中、作業開始。全身花粉対策グッズで固めます。
クルマはきな粉をまぶしたみたいな色。
まずはリアホイールから。
最初にタイヤ溝の残量をノギスで測り、浅い方をリアへ、残りが多い方をフロントへ履かせます。タイヤローテーションも兼ねた作業です。
リアホイールを外すとこんな具合。
ブレーキパッド面にパーツクリーナーをかけて脱脂しておきます。
せっかくなので、ゴムブッシュやブーツをひと通り目視点検します。
まあ、まだ5年目なので、痛みはない。
ついでです、右下側に付いている、燃料フィルターの位置と形状を確認しておきます。
右側をジャッキアップした状態ならよく見える。
燃料フィルター、GTI系は他のモデルと違うフィルターが付いているようです。一方通行のフィルターではなく、タンクへのリターンホースが付くようになっている。
ベントレーマニュアルを読んでみると、ガソリン車の燃料フィルター交換サイクルが明記されていない。交換方法は書いてあるのに。
ディーゼル車は5万キロ毎交換と書いてあるので、それと同じように交換する予定です。
フロントホイールを外しました。
同様にブレーキを洗浄し、ゴムパーツの痛みを確認。問題ないです。
ブレーキパッドの残りも十分ある。ってか、このパッドすごい長持ちだなあ。もうすぐ45000キロになろうというのに、あまり減ってる気がしない。
ブレーキローターもさほど摩耗してません。ローターは鋳鉄製で、1日乗らないとサビが浮いてきます。
正直、効き具合とタッチに不満のあるブレーキです。GTIの名前には似つかわしくない性能だと思うけど…噂によれば、日本仕様は低ダストのパッドに変えてあるそうで、それが原因かも。
たしかにブレーキダストがほとんど出ない。不自然なくらいダストが出ません。
パッドを替えれば多少は良くなるのでしょうが、たっぷり残ったパッドを見ると…もったいなくてね。
もう一つ課題。
サマータイヤ用のアルミホイール、クリア仕上げなのですが、表面が傷んできた。筋状の腐食が目立って来ました。
デザイン自体は割と気に入っているので、塗装するってのもありかなと考えています。
ボディが黒ですから、ホイールも黒、またはガンメタがいいかも。
ウレタン塗装がDIYでできる、エアーウレタンという商品が気になっているところです。
夏タイヤはミシュランのプレマシーです。
確かにブレーキパッドのもちはいいですね!
うちは63000kmで無交換ですが、そろそろ交換でしょうか。
ブレーキパッド減らないですね。
マニュアルによれば残厚2ミリまで使えるようですから、慌てて替えずに粘ろうかと思ってます。