フォルクスワーゲンゴルフのバッテリー交換 その1
2010年 12月 19日
厳密に言えば完全にダメ、というわけではなくて、そろそろきつい、という程度なのですが、これからバッテリーに厳しい冬を迎えます。出先でエンジンかからなくなったら悲惨ですから、早めに交換してしまいます。
楽天で1万円ちょいで買ったACデルコ製20-72。フォルクスワーゲンゴルフV型の互換バッテリーです。
多分充電済みで送ってくるだろう、と思っていましたが、私はバッテリーを買ったら一応充電器に繋ぎます。あれれ?全然充電されてないぞ?
3時間たってもまだ充電中、しょうがないので一晩つなぎっぱなしにしました。翌朝にはフル充電ランプがついていた。
まあ文句は言いたくないですが、普通充電してから送るもんじゃないのかなあ…
もし充電器につながず、そのまま車に積んでいたら…エンジンかからなかったら…どうするんだろ。
翌朝、早速交換作業です。
エンジンフードを開けて、向かって右にあるのがバッテリーケースとヒューズボックス。
カバーを開けると、これが要交換のバッテリーです。
まずは端子を外します。
外すときはマイナスを先に、プラスをあとに。これ鉄則。
ボルトは10ミリ、端子ががっちりハマっているので、マイナスドライバーでこじって外しました。
矢印の箇所の引っ掛かりを外し、手前のカバーを上に持ち上げてはずします。さらに、バッテリーを覆っている布?製の断熱カバーも上に引っ張って外しておきます。(あとで気が付きましたが、断熱カバーはあとで外すほうが楽でした)
バッテリーは、バッテリー本体の下部にあるリブが引っかかることで固定されている。国産車と違うところはここかな?外観がスマートになるけど、ほかにあまりメリットがない気がする。
矢印のところにある一本のボルトを外します。サイズは13ミリ。ターボモデルは吸気ダクトが上を通っているので、手が入りにくい。ソケットレンチにエクステンションバーがあれば簡単です。
このボルトと、取付金具が下に落下しないよう、手を添えて外すといいと思います。変なところに落っこちたら目も当てられない。
クソ重いバッテリーを持ち上げるのは腰に来るな…
このバッテリー、純正もACデルコも持ち上げるためのハンドルが付いているので多少はいい。バッテリー下部のリブは左右で引っかかっているので、ちょっと左にずらして持ち上げます。
これが古いバッテリー。2年間おつかれさまでした。
長くなったので、続きます。