R1150GSのフューエルフィルター交換その2

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最後に残った問題は、フューエルフィルター側の180度曲がったホースです。
明らかに、他のホースと違って、あらかじめ曲がった状態で製造されている。パーツリストでもこの部分のホースだけ別個です。

しかし!!この曲がったホース、43.83ドルもするのです!!
円高の昨今でも、4000円前後というバカみたいな値段。10センチもないゴムホースに4000円も出せるか!
(ちなみに切り売りのホースは1メートル800円くらいで輸入できます)

で、MOTO-binsで買った切り売りのホースを使うことに決定したわけですが…
最初同じ長さでカットしてみたところ、曲げてみると明らかにダメ。折れてしまって、これじゃガスが通りにくい。やばい、ホース無駄にした。



で、考えたのが折れない程度の曲線を描けるよう、最適かつ最短の長さを測り出すこと。現物あわせです。
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こんな感じに曲げてみたら、ちょうど折れない程度に収まった。取り回しが変わりましたが、まあ大丈夫?
燃料ゲージのフロートがちょっとあたってしまいますが…フロートを削るか?ちょっと様子見です。
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間に合わせでホースを曲げて使うことにしましたが、やっぱり若干不安があるのも確か。
径のあう金属パイプを曲げて、ジョイントだけホースを使うってのも手ですが…パイプを作るのにいろいろ工具が必要。一生に一回使うかどうかという工具を買うかどうか…悩むところです。

タンクの外のホースとクランプも交換です。
ちょうどぎりぎり、数センチあまる程度でホースを使い切りました。ホースは1メートルで足りる、ってことです。
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一応、ストレーナーのメッシュにエアを吹き付けて掃除しました。コンプレッサーなんてもってないので、市販のスプレー缶みたいなエアブロアーを使いました。
あとは元どおりに組み立てるだけ。
今回交換したパーツはこれだけです。大きなOリングももちろん交換。
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ガソリンを元どおり入れたら、念のためエンジンをかけてみます。燃料ゲージも異常なく、異音もしない。大丈夫のようです。

もう一カ所点検。数ヶ月ほど前、クラッチの厚みを点検しましたが、どうも測る場所が違っていたような気がしてきて、もう一回測り直すことにしました。
スターターモーターを取りはずし、クラッチを目視します。

この隙間に現れているのがクラッチ板。厚みをノギスで測ると、5.0ミリ。
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使用限度が4.5ミリですので、まだ大丈夫でしょう。
新品の厚みを実測すると、7.8ミリ。3ミリちょっと減ったら限度ってことです。私のバイクの場合、2.8ミリ削れるのに8万キロかかったわけで、単純計算で1万キロ走行ごとに0.35ミリ減っていくことになる。あくまで私の場合、です。使い方によっては3万キロもたないこともあるらしいです。

とはいえ、使用限度に達すると、クラッチ板のリベットが露出し、それでクラッチカバーなどがが削れ出す。そうなったらクラッチ丸ごと交換になる。かかるパーツ代も3倍です。早めに交換するに越したことはない。
せっかく厚みが8ミリ近くあるのに、半分行かないうちに交換しなくてはならないのは、リベットのせい。
ちなみに、ツアラテックにはヘビーデューティのクラッチがありますな。日本でも買えますが、かなりお高い。本国のカタログには「バイクの一生分もつ」って書いてあるけど。

クラッチ交換にはリア周り一式取り外さなくてはならないので、初めての作業ではかなり戸惑いそうです。時間がかかるのを見越して、正月休みくらいに取りかかる予定。

スターターモーター取り付けボルトは、20Nmで締め付け。アルミなので、締めすぎるとすぐなめてしまいます。
クラッチ厚みの確認、ビス1本ボルト2本外せばできます。20分かからない作業ですので、たまにやっておくのをおすすめします。
参考サイト
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by punto1150 | 2010-09-26 08:51 | BMW R1150GS | Trackback | Comments(0)

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