シャア専用ザクの製作開始

パーツのチェック。
うーん、以前作った機動歩兵の時も感じたのですが、キャラ物のプラモはパーツが丸っこい。
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成形精度が低いとかじゃなくて、エッジが取れた、ぽてっとした印象の成形状態です。角が出ていて欲しい箇所に角がない。粘土で作ったみたい。

バリも少々でています。ヒケも成形むらも目立つ。
丸っこいパーツの武装は質感が低い。バンダイの技術ってこんなもんなのかな?
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しかし、一枚のランナーに複数の成型色をつけてしまう技術はすごいな。透明パーツまで一枚にしてしまう必然性がよくわかりませんが、とにかくすごい。

AFVや飛行機のシャープで精密なモールドを見慣れていると、パーツの丸っこさに違和感を感じます。




パーツを切り出す前に、塗装色を検討します。
どうもねー、箱の完成見本のピンク色ってのが気に入らない。すごくおもちゃっぽいんですよ。TV放映時のカラーは確かにピンク色でしたけど…
それより、箱絵にある暗い赤色ってのがなかなかかっこいい。こっちの方向性で塗ろうかな。
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早速頭部のパーツを切りだして仮組み。
これはすごい。接着剤もテープも使わず、きっちり形になってしまう。これが噂に聞くパチ組ってやつか。
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頭の蓋も開け閉めできる。こういうギミックって、小学生の頃の飛行機プラモにもあったんですよねー。いまの飛行機プラモはせいぜいプロペラが回るくらいしかないし、AFVは砲塔が回るくらいです。それと比べると非常におもしろい。
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しかしその影響か、パーツの合いは可もなく不可もなく。ぴたっと合うわけじゃない。組立にはそれなりに苦労しそうな予感がします。
by punto1150 | 2010-07-14 20:16 | プラモデル | Comments(0)

Vストローム800DEとランドローバーディフェンダーで遊びに行く日記帳です。


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