新しいプラモデルに着手
2010年 07月 12日
お題は、バンダイの「シャア専用ザク」でございます。赤い彗星。
いやーガンプラなんて本当に、実に久しぶりです。たぶん30年ぶりくらい。最初のガンダム放映直後の、第1次ガンプラブームのころ以来です。そもそも、キャラクターモデル自体数えるほどしか作ったことがない。
幼稚園時代はサンダーバードやウルトラホーク、仮面ライダーのサイクロンなどのプラモ作ってましたから、模型デビューはキャラクターモデルなんですが、小学校入学ごろから飛行機や戦車にはまって、ほとんどキャラクターモデルには食指が動かなかった。
まあ、はやり物にも一応手を出したくなる年頃でしたし、友達と一緒にガンプラを買いに行き、一緒に作ったりしました。
中学校くらいにはすっかりキャラクターものに興味を失い、それ以来ですね、ガンプラは。
実は、これは私のプラモデルじゃない。
小田原城のプラモ以来の、職場の同僚からの製作依頼です。完成したら、お返ししなくてはならない。
人様のプラモデルなので、製作方針はかなり限定される。
まず、基本的に改造・ディテールアップはしない。素組です。
カラーリングはノーマル。変にアレンジを加えない。赤いザクは依頼人のオーダーです。
ウエザリングはしない。墨入れ程度にとどめます。きれいな仕上がりを目指します。
というわけで、製作記としてはつまらんものになりそうです。何しろ、ガンプラは超がつく素人、初心者です。何も知らない。
基本的に、箱絵の完成品見本みたいな感じで仕上げていく。
どんなプラモデルであっても、作り方や仕上がりには方向性や流行がある。ガンプラはどうやって仕上げていくんだろう?と思って、書店で雑誌を立ち読み。ガンプラを扱う雑誌は実に豊富です。
しかし…よくわからん!!
ネットでも検索します。
今や日本限定ではプラモデル市場の主流を占めるガンプラ、さすがに情報は豊富。
しかし、豊富すぎて雲をつかむようで、何が何だか。
製作ガイドは私よりもさらに初心者むけ、パーツの切り出し方法から解説してあるのが多くて、「その先が知りたいんだよ」という私にはあまり役に立たない。
30年のブランクはあまりに長すぎた。AFVや飛行機であれば、雑誌をざっと流し見しただけで勘所はつかめる物なのですが、ガンプラはどう作ればいいのか、どう塗ればいいのか、さっぱりつかめてこない。そもそも、MG=マスターグレードってなんじゃい? グレードがいくつかあるのか?
どうなることやら、不安な気持ちで箱を開け、パーツと説明書を確認。
結構パーツ数があるなあ。
説明書も分厚いな… 15才以上指定、ってことはそれなりに難しいのかな。
続きはまた。
プラモデルだけしか解りませんが、飛行機、AFVと(ガンプラも)好きなので毎回楽しく製作記事を読ませて貰ってました。
(完成品置き場の製作記事は大変勉強になります)
スケールモデラーの方が今回始めてガンプラを製作されるとのことで興味津々です。
これからも製作記事を楽しみにしています。またお伺いしますね。
30年ぶりのガンプラ製作、頑張ってください。
完成品置き場は、ちゃんと記事にしていないので、近々記事を書こうと思ってます。たいしたもんじゃないんですけどね。