R1150GSのリアタイヤがパンク
2010年 06月 02日
センタースタンドを外した瞬間、「あれ??」という感触が。
押し歩きが異様に重い。この感触は…たぶん…
でも目視ではタイヤがつぶれている感じがしない。
念のためエアゲージでリアの空気圧を測ると、0.2しかエア圧がない。間違いなくパンクです。
バイクの場合、タイヤのエア圧異常って、目視じゃ本当に分かりにくいものなんです。最近のタイヤは剛性が高いしね。
パンクは昨年7月以来です。またもリアがパンクした。
リアタイヤをくるくる回すと、見事に木ねじが突き刺さっているのを発見。根本までブッスリです。
こんな長い木ねじが根本まで刺さってたら、そりゃパンクしますなあ。昨日は異常なかったから、帰宅時に刺さったんでしょう。
もーいい加減慣れた作業ですが、車載している修理キットをおろし、せっせとパンク修理作業。
手押しポンプでの空気入れは重労働ですが、季節がよいので大汗はかかなかった。でも腰が痛いw
これでできあがり。
仕事は1時間遅刻しました…
昼休み、そして帰宅後にエア圧を再点検しましたが、異常ない。修理は成功のようです。
しかし、ぼちぼち気がついてはいたのですが、リアタイヤの溝がかなり浅くなっている。スリップマークが出るまであと3ミリくらいしかありません。
このタイヤは昨年11月に交換したばかりですが、走行距離はもう8000キロ近い。このまま使い続けても、1万キロまでには使用限度を迎えるでしょう。このまま交換しても惜しくない状態です。
ピレリ・スポーツデーモンは1万キロ持たない、ということが明らかになりました。まー、耐久性は普通、ってところでしょうな。
というわけで、仕事帰りに寄り道して、リアタイヤを発注してきました。選んだのは、フロントと同じミシュラン・アナキー2。週末には届いてくれるとありがたい、と思っていたのですが、それは無理らしい。
この週末、前回雨天中止になっていたツーリングを計画していたのに… どうしてくれよう。クルマで行くかな…
それにしても、日本国内の流通の効率の悪さにはあらためてガッカリ。
英国から4~7日でパーツが届くのに、日本国内の在庫が届くのに4日じゃ足りない、という。何なんでしょう、この効率の悪さは。